自作キーボードと仮想デスクトップ
Windowsに標準で搭載されている仮想デスクトップ機能、ご存知ですよね。
Winキー+コントロールキー+カーソルキーの3つを同時に押すとデスクトップ自体が左右にスクロールする機能です。
うまく利用すると マルチタスクで作業している時にデスクトップをスッキリ整理できて便利です。
ただ [Win]+[Ctrl]+[→] を同時に押すことを頻繁にするのはちょっと面倒です。
どうしても目をキーボードに向けて キーを一つづつ押さえる動作が必要になってしまいます。カーソルキー自体が存在しないキーボードの場合、さらにFnキーの組み合わせが必要になったりしてとても大変です。
そんな時、自作キーボードなら 複数キーの組み合わせを一つのキー押下にまとめてしまうことが簡単にできしまうんです。という話の記事です。
ほとんど自作キーボードはファームウェアを自分で自由に書き換えることができます。
またファームウェアを変更しなくても、ブラウザ上から一つ一つのキーに対して押されたら何をする、というのを自由に定義することができるんです。
また単一のキー押下の定義だけでなく複数キー押下のコンビネーションも一つにキーに対して定義できたりします。
私の場合、そんな機能を利用して [Space]+[,] もしくは [Space]+[.] の組み合わせで 仮想デスクトップの切り替えられるような割り当を行っています。
こうすることで手を大きく移動させずに直感的にキーボードだけでデスクトップ切り替えの操作ができてとても便利です。
常駐ソフトウェアを利用するのに比べて、キーボードのハードの中身に設定されるので、どのPCに持っていってもすぐに同じ機能が利用できるます。
上記の例以外にも便利なショートカットを自由に再定義できるのも自作キーボードの
とても便利な一面ですのでもしちょっとでも興味があったらいかがでしょうか